カテゴリ:オープンアーキテクチャー( 8 )

オープンアーキテクチャー「大口町立大口南小学校」を開催しました。
 一宮支部40周年記念事業の最後の企画です。
 一宮支部のオープンアークテクチャーは、日頃気になる建物の見学をすると共に何を考えて設計をしたのかを建築設計事務所に語ってもらいます。一般の皆さんの建築への関心をより高めて頂けることを願うと共に、建築設計事務所の職能をお伝えし、建築設計事務所の利用・活用への参考になればとも思っています。
 さて、大きな固まりの建築を避け住宅のスケール感を狙ったという、異なるデザインを組み合わせた外観の大口南小学校は、内装が(一部の外装も)木質化された校舎です。玄関を入ると2階へ続く大きな階段空間「ふれあい階段」が目に入ります。階段状の教室で様々な発表会に利用されるとのこと。南小学校の子ども達の優秀なプレゼン能力は、この場で育まれているようです。自然光がふんだんに差し込み、風が抜け、木に囲まれた空間では、先生たちの創意工夫をこらしての空間を活かした授業が展開されているとのことです。
 大口町は地域住民の学校支援が活発なのが大きな特徴です。ここ南小学校でも多様なボランティ活動が展開され、校舎の中央2階のボランティア室で地域住民たちが打ち合わせている様子を、子ども達が眺めたりできるのが面白い配置です。
 エコスクールの仕掛け、歴史物語の「裁断橋物語」をモチーフにした玄関と体育館への交差通路のアーチ橋ほか、様々な話題が詰まった大口南小学校は、ゆとりある予算という理由だけで出来るものではなく、大口町の行政内の横の連携や議会の支援があったからこそとのことです。「誰が頑張ればこのような素晴らしい学校が出来るのですか?」と、質問の最後に問われました。全ての立場の人たちの頑張りの成果であり、人材の大切さを感じた見学会でした。
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数々の建築賞を受賞して話題の大口南小学校のオープンアーキテクチャーを開催します。
内装に木をふんだんに使った「木質化校舎」で展開される教育空間は、子ども達にどんな影響を与えているのか。
明るく風通しの良い校舎内を巡り、木の建築をご堪能ください。
建築は何を考えて創られているのかをテーマに、建築設計者に語ってもらう一宮支部の「オープンアーキテクチャー」です。
建築のデザインもさることながら、工事中に展開された子ども達向けの建築教室が注目したい出来事です。
学校建築の工事中は子ども達にとっても生きた建築教育の場であると設計者の東畑建築事務所は考え、建築教室が展開されました。
校庭の南に建つ新しい校舎へと移動した後、これまで使っていた校舎が取り壊される様子を目前にし、子ども達はどんな気持ちで解体工事を眺めたのだろうかと、気になったりもします。南小学校の子ども達は、希望と慈しみの貴重な建築体験をしたことと思います。
建築のデザインと共に、そんな背景にも触れる見学会としたいと思います。
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 オープンアーキテクチャー「扶桑文化会館」に多数ご参加いただきまして、誠に有り難う御座いました。
 見学会は予定の人数を大幅に超え、2組に分けてはみましたがそれでも解説者の音声は届かず、誠にご不自由をおかけ致しましたことお詫び申し上げます。会館側のご好意で、急遽舞台の下を見学させて頂くこととなり、見学者の皆さんからご好評を頂けたのは幸いでした。2階席や桟敷席に立って、舞台と客席とが一体となる設えも体感いただけたかと思います。
 行政と住民とで育まれてきた伝統文化、それに呼応した建築計画、多くの芸能関係者からのアドバイスと支援、建設に至る経緯をつぶさに振り返ることで、改めて扶桑文化会館の価値を再認識する想いでした。扶桑町だけでなく、近隣市町にとっても貴重な文化施設です。伝統芸術の街として、今後さらに磨きがかかることを願っています。
 「扶桑文化会館のバックヤードツアーと劇場建築の解説と見どころ」セミナー・・いけると思いますがどうでしょうか。劇場建築の見どころを知ると、観劇の楽しみも倍増する筈。「建築は面白い」ひとつの理由です。
 さて配付資料が不足し、お渡しできなかったお客様にはたいへん不自由な想いをおかけ致しました。お詫び申し上げます。準備が整い次第お送り致しますので、ご一報下さいますようお願い致します。
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オープンアーキテクチャー「扶桑文化会館」の開催が迫ってまいりました。
 見学会にはまこと多くの申込みをいただき、有り難うございます。せっかくの機会ですので、お断りをすることなく申込みを受けさせて頂いております。混雑が予測されまことにご迷惑をお掛け致しますが、どうかご協力をお願い致します。
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 広い会場ですので、講演会以降はまだまだ席に余裕がございます。お申し込み頂かないと資料はご用意できませんが、申込み無しでもお入りいただけますので、どうぞご来場下さい。入場無料です。
 多くの皆さんが楽しみになさっている、あの古澤巌さんのヴァイオリン・ミニコンサートは、おおよそ3時半以降より始まります。30分あまりの僅かな時間ですが、たっぷりとお楽しみ下さい。ミニコンサートは申込不要・入場無料です。
 
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 「やわらかい劇場」を提唱する建築家・山崎泰孝氏は、芦屋ルナ・ホール、登米祝祭劇場などを手がけた劇場建築の専門家です。写真の登米祝祭劇場は、総ガラス張りの音楽ホールです(出展:新建築1995.12)。登米の豊かな自然の変化に包まれて音楽を楽しもうというところでしょうか。
 登米祝祭劇場も扶桑文化会館も、共にソフトを優先し、どんな芸術・文化を育むのかが先に確立されていたことに大きな特徴があります。基本構想を大切に育んだ建築の創られ方と、演者と観客が一体となる客席の仕掛け等々、劇場建築の創られ方と見所を知れば観劇の楽しみも増大すると思います。
5月25日(日)は、ぜひ扶桑文化会館へお出かけください。
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 扶桑駅からお越しの節は、扶桑文化会館まで文化の小径を辿ってお越し下さい。名鉄犬山線扶桑駅を西へ出て駅前広場に降り立つと、道路の向こう側に扶桑駅前郵便局が見えます。この郵便局の脇のレンガ色のブロック舗装の道が文化の小径です。ブロック舗装を辿っていけば、扶桑文化会館へ誘ってくれます。地下道を抜けて、細い道へと入り込み、折れ曲がって・・不安に駆られつつも進むと、やがて扶桑文化会館が左手に現れます。劇場へ誘う道構想として、扶桑文化会館と共に当時整備された小径です。
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オープンアーキテクチャー 第1回目 「扶桑文化会館」の参加募集を始めています。
見学会参加と講演会ミニ演奏会参加と、2種類の申込みをお願いします。

伝統芸能が上演できる本格的な劇場「扶桑文化会館」の誕生物語をお楽しみ下さい。
 なぜ伝統芸能の劇場なのか・・
 何を考えて扶桑文化会館は設計されたのか・・
 劇場建築の見所とはなにか・・
 ソフトあってこその建築・・・・
どんな話題が展開するのか判りませんが、ぜひご期待下さい。

●建物見学会+解説
  設計者 山崎泰孝氏の解説付きです。
●講演会+トークセッション&ミニ演奏会
  設計者 山崎泰孝氏の講演
  初代扶桑文化会館館長 今枝龍雄氏
  世界的なヴァイオリン奏者 古澤 巌氏
  (最後に古澤巌氏のミニ演奏会をお楽しみ頂けます)

参加は無料ですが、人数把握のため事前の申込みをお願いします。

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c0204394_0362818.jpg先週と今週、立て続けに建物見学を行いました。
先ずは犬山。
 先週の25日、城下町内に建つ住宅型老人ホーム「SARA HOME」を見学しました。町に溶け込むような外観の有料老人ホームで、お洒落なデザインです。入居者は近在の方が多いとのことでした。まだ営業を始めてはいませんが、カフェが併設され地域交流の仕掛けも設けられています。
 その後向かったのは、工事も追い込み段階の犬山市新庁舎建替工事現場。今年10月の完成予定です。免震構造を採用し、防災拠点としての機能も担います。市民開放施設を設け、休日夜間にも開放可能とのことです。工事中での市民見学会の開催など、開かれた公共施設づくりが進められています。

 c0204394_037347.jpg昨日の4日は、一宮市民病院 南館Ⅱ期工事を見学しました。工事はほぼ完成しています。4床室の個室的多床病室。手術室と集中治療室の充実、母子医療センターの充実、検査機能の充実。防災機能兼用のドクターヘリ対応ヘリポートを設け、救命救急センターの充実などを目指しています。工事は今後、新病棟に機能を移転し、既存館の改修、旧本館の撤去、駐車場整備が進められるとのことです。
2009.9
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