c0204394_17251970.jpg今年の2月より「一宮市緑の基本計画」策定委員会が組織され、街づくりの担い手の一員として私達建築設計事務所にも声がかかり、これに参加しています。一宮市内の緑化環境を今後どうしていくのか、河川敷、学校や公共施設などの公有地、さらに寺社や民有地での緑化をどう推進していくのか、或いは農地をどうしていくのか等々、都市の緑化について幅広く拡大解釈をして議論しています。これらの議論がこの度漸くまとまりつつあり、間もなくパブリックコメントのために一宮市のHPにて公開されます。是非ご意見を頂きたいと思います。

魅力ある街並みや都市環境を形成し、自慢のできる街を創ることが求められています。それは、観光誘致であり、居住者の誘致であり、つまりは都市間競争に勝ち抜くため。人口は減少し、産業も右肩下がりの日本は、第三次産業の育生が必要なのでしょう。それぞれの都市の埋もれた歴史とお宝を再発見し磨き上げ、魅力ある街へと育て上げることにより、人が集い街が活性化するのでしょう。ますます住みたくなる街へと、一宮が変わることを望みます。
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食品偽装の一連の報道で、お米の流通は中間業者がとても多いことを知りました。
生産者から直接購入する個人が増えつつあるのに、商業ベースになると途端に流通に頼り、
知らずして製菓業者や給食業者が加害者の仲間入りになってしまっています。

私達の業界でも構造計算の偽装問題がありました。
両者に共通するのは、消費者の顔を見ていない人達が、流通システムの中に潜んでいるということです。
一方では、消費者も安易な流通に頼らず、
自分の求める物は自ら捜す努力をしなくてはいけないのかも知れません。

消費者であるお客様から直接依頼されれば、そのお客様のことだけを考え仕事をするはず。
建築の造り方も、昔がそうであったように、生産者と消費者を直接繋ぐ仕組みを、
改めて再構築するのも、今の時代必要なのかもしれません。
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農村の美しい景観や豊かな自然を保全・活用する目的で「田園空間博物館」という活動が展開されています。
農林水産省の田園空間整備事業によるものです。
現在全国に56ヶ所設立されているようで、各地に整備を呼びかけています。

私達の住む西尾張地方は木曽川の扇状地が拡がり、広々とした田園地帯でしたが、
今では都市と農村が雑然と混在する風景となってしまいました。
それでもまだ田園風景は残されています。
一宮パーキング付近には、全国でも数少なく大規模に残されているとされる農業遺産「島畑」が残っています。
歴史的根拠の確認は必要ですが、田園空間博物館の候補といえます。
人々の暮らしを豊かにするためには、建物も街もさらにその郊外の景観も大切な要素です。
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木曽三川公園にて毎年5月の連休に開催されるリバーサイドフェスティバルの準備が始まりました。
一宮支部は今年も参加します。
今年のテーマは「こどもの夢 古代から宇宙へ」。
詳しくは一宮市の広報などでPRされますので、どうぞお楽しみにしてください。

で、一宮支部としては何をするの?っていうと、テーマとはリンクしていませんが、
昨年に引き続き「建築物の耐震対策の相談と、木造住宅耐震診断の受付」を行います。
なんといっても今最も心配されることですから。
向こう30年の間には必ずくると言われている東南海地震への対策。
耐震診断を受けてはみたが、どうしようと思っている方、是非、ご相談にお越し下さい。
マンションだけどどうなの?という管理組合の役員さん。
木造以外の耐震相談も受け付けています。
耐震の話ではないけど・・・という方々も、何だって構いません。
建築設計事務所に就職したい学生さんからの相談も・・・。
予約は不要ですが、あれば助かります(メールでOK)。
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2月3日。
一宮市の奥町において、耐震診断を推進する為の各戸訪問を行いました。
名付けて「耐震診断ローラー作戦」。
一宮市の建築系の職員と地元町内会の役員の皆さん、
そして木造住宅の耐震診断員を務めている私達地元の建築士の3者がペアとなり、
奥町の公民館周辺の木造住宅を訪問して、耐震診断の申し込みを促進する活動です。

昭和56年以前の建物は、耐震強度が不充分な為、耐震補強が求められています。
建築当時は規準を満足していたのですが、その後の地震により不充分なことが判明し、
今日では補強をしないと危険であると考えられています。
なので、診断もいいのですが補強をしなくては意味がありません。
今後30年の間に、必ず東南海地震が発生するとのこと。
車1台買うと思って、改修すべきとのことです。

地震が発生して家が倒壊すれば、倒壊建物の復旧や隣への迷惑料、
避難生活の苦痛など、被害額は数千万。
それが数百万の補強工事費で済むのなら安い物。
理屈はよく判りますが、先立つものが・・・・。
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